【フマキラー】「第15回虫や植物とふれあうコンテスト」最終審査会を開催
11月1日(水)、フマキラー株式会社(代表:大下一明、本社:東京都千代田区)が運営する「フマキッズこども研究所」が「第15回虫や植物とふれあうコンテスト」の最終審査会を開催した。
フマキッズこども研究所は、フマキラー(株)が子供の夏休みの宿題をきっかけに自然科学への探究心の向上をサポートすることを目的とした活動。
今年も全国の小学生を対象に、2018年7月20日から9月30日までの期間を対象に、”虫や植物を題材とした自由な創作”をテーマに、「実験と研究部門」「作文部門」「絵画部門」「工作部門」「工作部門」「音楽部門」の5部門で作品を募集を実施。9月末までの応募総数は11,542作品もの応募があり、一次審査を通過した2000点が最終審査会場に持ち込まれ、ゲスト審査員4名とフマキラー大下社長と研究員により選考され、各部門からフマキラー大賞5作品とフマキッズ賞30作品が選出された。
フマキラー大賞5作品には以下の5名が受賞された。
■実験と研究部門「アリの侵入を防げ!~アリの研究パート5~」
6年生 堀田千智さん(富山県)
■作文部門「命がけのコンサート」
3年生 白木伶奈さん(岐阜県)
■絵画部門「かぶと虫と3きょうだい」
2年生 宮崎悠斗さん(山口県)
■工作部門「26倍サイズ!血を吸う蚊の模型」
5年生 大宮夏奏さん(東京都)
■音楽部門「夏の終わりの虫」
5年生 伊藤悠叶さん(東京都)
フマキラー大下社長は総評で「毎年同じ研究テーマに磨きをかけて研究・応募してくれる子がいたり、様々な視点で物事を観察し、感性豊かに表現された作品にはいつも驚かせてもらっている。作品に見られる斬新な発想の数々には、常識を打ち破るものづくりを目指すフマキラーにとっても大きな刺激になっている」と感想を話した。
大賞を受賞された5名は表彰とフマキラー広島工場見学会に招待される。ほかの入賞された30名にはフマキッズ賞として表彰とスケッチセットが進呈される。