ダイヤモンド・チェーンストア2016年9月15日号
ダイヤモンド・チェーンストア9月15日号の特集は、「寡占化猛進! 日本の小売業1000社ランキング」をお届けします。
今回の「日本の小売業1000社ランキング」の総売上高は、昨年に比べて2兆7751億円増え、73兆5547億円となりました。11年以降、6年連続での増加です。
牽引したのは大手小売業です。売上高首位のセブン‐イレブン・ジャパンは4兆2910億円(対前年比7.1%増)、2位のイオンリテールは2兆1771億円(同2.8%増)、3位のファミリーマートは2兆55億円(同7.8%増)で、いずれも増収となりました。大手の売上拡大に伴い、上位集中もじわりと進んでいます。
業態単位で見てみると、増収となったのは、食品スーパー、総合スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、生協、ホームセンター、衣料品専門店、ディスカウントストアの8業態。百貨店と家電量販店は減収となりました。
特集では、1000社ランキングのほか、業態別、地域別にランキングを作成し、最新の動向をまとめました。
今号は、小型店舗「フェルナ」を増やしている食品スーパー、カネスエの企業レポートも読みどころです。
ぜひ、ご一読ください。