総菜が企業力を決める! 2015年5月15日号の宣伝です!
食品小売業にとって、総菜は最重要戦略部門と言って過言ではない。
高齢社会の進展、就労女子の増加、単身世帯の増加、子育て主婦・主夫にとっても、料理技術を持たない若者たちにとっても、総菜はソリューションフードとなる。
だから、これまでは「コロッケ」「とんかつ」「鶏のからあげ」「ポテトサラダ」「餃子」…という“鉄板のメニュー”を揃えておけば、それだけで売れた。
しかし、オーバーストアと超業態間競争の中で、機能としてのメニュー揃えるだけでは、もはや売れない時代に突入した。
それを先回りする格好で、食品小売業各社は、味はもちろん、容量、見せ方、パッケージなどなど、「総菜が企業力を決める!」とばかりにイノベーションを繰り返している。
さて、『ダイヤモンド・チェーンストア』誌の2015年5月15日号では、食品スーパーの総菜に焦点を当てて特集を企画しました。
読みどころは満載です。
たとえば、「総菜取り扱い実態調査アンケート」では、回答企業の売れ筋ベスト5を聞いていますが、コロッケ、ポテトサラダ、とんかつ、鳥のから揚げ、にぎり寿司などの“定番”が強いという事実が浮き彫りになりました。
また、「最終的に味を決めているのは誰か?」の問いに、社長(10社)と回答する企業があったり、ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)がベンチマーク対象として多くの企業から注目されているなど、興味深い事実が明らかになっています。
インタビューでは、西友(東京都/上垣内猛CEO〈最高経営責任者〉)の子会社、若菜(埼玉県)の中村真紀社長。そして企業のケーススタディとしては、アクシアルリテイリング(新潟県/原和彦社長)、エブリイ(広島県/岡﨑雅廣社長)、阪食(大阪府/河村隆一社長)、ヨークベニマル(福島県/真船幸夫社長)、ヤオコー、サンシャインチェーン本部(高知県/川崎博道社長)、ハローデイ(福岡県/加治敬通社長)の7社を取り上げています。
ぜひ、お読みいただきたくお願いいたします。
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