ローソン、道北エリア初の景観配慮型店舗「ローソン東川北町六丁目店」オープン

ローソン(東京都)は8月1日、「ローソン東川北町六丁目店」(北海道上川郡)をオープンした。
同店は「写真の町」として美しいまちづくりを推進している東川町の景観に配慮し、店舗外壁に木目調加工を施した道北エリア初の景観に配慮した外観の店舗となる。店内には、東川町の電子マネーカード「ひがしかわユニバーサルカード」に対応した決済端末を導入する。
ローソンでは、出店時に自治体からの要請や周辺環境に応じて、景観に配慮した外観の店舗づくりを行っている。北海道では、道央エリアの小樽市において街並みや景観に配慮し、一部店舗で通常よりも濃い色合いの看板を採用している。北海道内で景観に配慮した店舗を出店するのは、今回で2エリア目となる。
「ローソン東川北町六丁目店」では、通常のローソンと同様に約3,500アイテムを取り揃え、店内で弁当やサンドイッチなどを調理する「まちかど厨房」も展開する。また、「成城石井」や「無印良品」の商品を取り扱うほか、東川町の名産である米も新米の時期に合わせて販売を予定している。そのほか、コンサートチケットやグッズ購入、各種料金の支払いが可能なマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」やATM、ゆうパックなどのサービスも提供する。
【店舗概要】
店舗名:「ローソン東川北町六丁目店」
オープン日:2025年8月1日(金)午前8時
住所:北海道上川郡東川町北町6丁目1番2号
店舗面積:約201.04㎡(60.81坪)
売場面積:約162.56㎡(49.17坪)
営業時間:24時間営業






コンビニ決算2025 苦境のセブン、好調のファミリーマートとローソン

