セブンイレブン、時短営業希望の加盟店向けに「深夜休業ガイドライン」を制定

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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セブンイレブン(ロイター)
写真はロイター

 セブン-イレブン・ジャパンは10月21日、営業時間短縮を希望するフランチャイズ加盟店オーナー向けに「深夜休業ガイドライン」をまとめたと発表した。11月1日から加盟店向けに配信する。

 ガイドラインには、深夜休業を実施するに当たって加盟店オーナーが事前に検討すべき事項や手続き、加盟店の売り上げや利益への影響、納品対応などについて記した。加盟店オーナーが深夜休業を実施するかどうかを判断するに当たり、本部側ではこのガイドラインに基づいてテストを実施することを勧めている。その後、本部と合意した上で、加盟店オーナーの判断で深夜休業できるとしている。

 深夜休業の実験は9月末現在で約230店舗が実施。実験を終えた店舗のうち8店舗が11月1日から本格的に深夜休業を実施する。

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