セブン&アイ、中国・湖南省にセブンイレブン、20年春に出店開始

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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写真は中国深圳市の店舗

 セブン&アイ・ホールディングスは10月17日、中国・湖南省で「セブン-イレブン」の展開を始めると発表した。完全子会社であるセブン-イレブン(中国)投資(北京市)が同日、現地企業とエリアフランチャイズ契約を結んだ。

 2020年春をめどに湖南省の省都・長沙市で出店を開始する。百貨店やコンビニエンスストアを運営する湖南友誼阿波羅商業(湖南省長沙市)の子会社、湖南友阿便利超市管理がエリアフランチャイジーとして同省でセブン-イレブンを展開する。

 セブン&アイの現地連結子会社は北京、天津、成都でセブン-イレブン510店舗(8月末現在)を出店しているほか、エリアフランチャイズ契約を通じて香港・上海などで2454店舗(同)を展開している。

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