旧広島市民球場跡の「シミント」に16店、物販・サービスと飲食店など

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旧広島市民球場跡地に開発される商業施設「シミントひろしま」の外観イメージ
商業施設「シミントひろしま」は、イベント広場を取り囲む8つの建物で構成される

 広島市の旧広島市民球場跡地に開発されるイベント広場の商業施設「SHIMINT HIROSHIMA(シミントひろしま)」に3月31日、中四国地方初出店となるバッグ・革小物などの「マザーハウス」、キャンプ用品の「ogawa GRAND lodge(オガワグランドロッジ)」など16店がオープンする。

 旧広島市民球場跡地では、NTT都市開発や大成建設などの企業グループが、民間資金によるイベント広場の整備を進めている。シミントひろしまは、イベント広場「HIROSHIMA GATE PARK PLAZA(ひろしまゲートパークプラザ)」を取り囲むA棟からH棟までの8つの建物で構成される商業施設。店舗面積は合計約3500㎡で、物販・サービス系のテナント8店、飲食系テナント8店が出店する。

 物販系では、スケートボード・スノーボード関連のセレクトショップ「RIDERS(ライダーズ)」、コンビニの「ローソン」、アウトドア用品の「野良道具製作所」、サービス系ではヨガスタジオやペットのトリミングサロンなどが出店する。

 飲食系のテナントは、猫と触れ合うことができる「Cat Café MOFF(キャットカフェ モフ)」、地元・広島産の小麦を使ったパンを提供するベーカリーカフェ「LUCKY BAKERY(ラッキーベーカリー)」、岡山発のブックカフェ「うのまち珈琲店」、ハワイ発のカジュアルレストラン「Eggs’n Things(エッグスンシングス)」などが出る。

旧広島市民球場跡地に開発される商業施設「シミントひろしま」のイベント開催時のイベント広場のイメージ
イベント開催時のイベント広場のイメージ

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