チェーンストアエイジ
2012年6月1日号
チェーンストアエイジ6月1日号の特集では、「食 ボーダレス・コンペティション」と題して、九州地区の食品小売市場にスポットを当てています。
九州では今、食品小売市場をめぐり、業態の垣根を越えた競争が繰り広げられています。ドラッグストアやホームセンター、ディスカウントストアといった、食品販売を主力としてこなかった小売業が、低価格販売を強化。これに対抗して、既存の食品スーパーや総合スーパーも低価格化を強めているのです。
特集では、ドラッグストアのコスモス薬品(福岡県)、ホームセンターのニシムタ(鹿児島県)、ディスカウントストアのトライアルカンパニー(福岡県)や三角商事(福岡県)などの食品小売業の新興勢力のか、マックスバリュ九州(福岡県)やイズミ(広島県)、ハローデイ(福岡県)などの既存小売業の取り組みを追っています。
このほか今号では、小売業のエネルギーマネジメントの実態報告ほか、首都圏で食品スーパーを展開するサミット(東京都)の田尻一社長へのインタビューも掲載しています。
ぜひ、ご一読ください。