チェーンストアエイジ
2012年4月1日号
チェーンストアエイジは4月1日号をもちまして、創刊1000号を迎えました。1000号記念として組んだ特集は、「流通変革者10人 現代のゲームチェンジャー」です。
同じ土俵で戦えば、価格競争は避けられません。利益を削る消耗戦を続ければ、企業体力は弱まっていきます。今、元気な企業の多くは、他社とは違う発想で“自分の土俵”をつくりあげた「ゲームチェンジャー」によってつくり上げられた企業です。
取り上げたのは、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、カインズの土屋裕雅社長、大創産業の矢野博丈社長、アルペンの水野泰三社長、オーケーの飯田勧社長、カクヤスの佐藤順一社長、ヤオコーの川野幸夫会長、阪食の千野和利社長、神戸物産の沼田昭二創業者、ニトリホールディングスの似鳥昭雄社長の10人。
彼らは消費市場をどうとらえ、どのようなビジネスモデルをつくったのでしょうか。 閉塞感が漂う日本の小売業界を元気にする10人のゲームチェンジャーの軌跡を追っています。
第2特集は「ストア・オブ・ザ・イヤー2012」。第1位となった「阪急オアシスえるむプラザ店」(兵庫県)をはじめ、第20位までの店舗を紹介しています。
ぜひ、ご一読ください。