【セブンイレブン】国内店舗数が2万店を突破、日本の小売業で初
セブン-イレブン・ジャパンの1月末時点での国内店舗数が2万33店となり、日本の小売業として初めて2万店を突破した。
1974年5月、東京都江東区に1号店をオープンしてから44年目での2万店達成となった。1万店達成は2003年8月で30年近くを要したが、そこから2万店までは14年余りで到達した。19年度には沖縄県での出店を始める予定で、全都道府県に店舗展開することになる。
コンビニエンス業界2位のファミリーマートの店舗数は17年12月末で1万7517店(サークルKおよびサンクス、国内エリアフランチャイズを含む)、ローソンが1万3803店(国内エリアフランチャイズを含む)となっており、それぞれ約2500店、約6200店の開きがある。
日本フランチャイズチェーン協会によると17年12月末の主要コンビニ8社の総店舗数は5万5322店で、セブンイレブンが全体の36%を占める。