【マクドナルド】 11月の既存店は12.3%の減収、10ヵ月連続減
日本マクドナルドホールディングスが発表した11月の既存店売上高は、前年同月比12.3%減だった。前月(17.3%減)より減少幅は縮まったが、期限切れ鶏肉の使用問題が尾を引き、5ヵ月連続の2ケタ減となった。
11月は日曜・祝日の日数が前年より2日多かったが、客数(12.0%減)、客単価(0.4%減)ともに前年実績に届かず、10ヵ月連続での売上高前年割れとなった。
新店を含む全店ベースでの売上高も12.4%減で、10ヵ月連続のマイナスだった。