【サークルKS】 四国のエリアFCを子会社化、全株式取得
サークルKサンクスは四国のエリアフランチャイザーとして「サークルK」を運営するサークルケイ四国(松山市)を子会社化する。12月1日付で同社の全株式を取得する。
サークルケイ四国は1996年にサークルケイ・ジャパン(現サークルKサンクス)とエリアフランチャイズ(FC)契約を結び、四国4県と広島県の島嶼部で現在175店舗を運営している。サークルKサンクスはサークルケイ四国に35%を出資しているが、残りの65%を保有するイマダイコーポレーションから株式を譲り受ける。
サークルKサンクスは香川・徳島両県で「サンクス」30店舗、子会社のサンクス西四国(松山市)が愛媛・高知両県で「サンクス」80店舗を運営しており、今後はサークルケイ四国とサンクス西四国の合併を検討、四国全体で一体的な事業展開を図る予定だ。
四国では香川県と徳島県でエリアFCとして「サンクス」約100店舗を運営していたサンクスアンドアソシエイツ東四国が2013年にセブンーイレブン・ジャパンにくら替えした経緯がある。