【ローソン】 新型生鮮コンビニ「ローソンマート」、静岡・埼玉・愛知でも
ローソンは新型生鮮コンビニ「ローソンマート」を静岡、埼玉、愛知の各県で初出店する。同社は2月20日、ローソンマートの1号店を横浜市内にオープン、東京、名古屋、大阪の3大都市圏の住宅立地を中心に2017年2月期末までの3年間で500店舗を出店する計画だ。
3月12日に「ローソンマート葵瀬名店」(静岡市葵区、売り場面積約227平方メートル)、14日に「同 南浦和店」(さいたま市南区、約278平方メートル)、15日に「同 天白大根店」(名古屋市天白区、約197平方メートル)をオープンする。
ローソンマートは2005年から展開している生鮮コンビニ「ローソンストア100」の進化型と位置付けており、売り場面積をローソンストア100の約1.5?2倍に拡大、105円均一商品にこだわらず幅広い価格設定の商品を増やした。公共料金の収納代行やATM(現金自動預払機)などコンビニ的なサービス機能も追加している。
ローソンストア100から転換したローソンマート1号店の「西横浜店」は、開店後の客数が前年同月と比べて約5割増、売上高は約8割増と好調に推移しているという。