【全国スーパー】 1月の売上高は既存店ベースで0.2%減、2ヵ月連続のマイナス

2014/02/24 00:00
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 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟59社)の1月の売上高は既存店ベースでは前年同月比0.2%減となり、2ヵ月連続で前年実績を下回った。

 

 農産品、畜産品が好調で主力の食料品は前年同月と同じ水準だったが、衣料品が4.4%減と不振で足を引っ張った。消費増税前の駆け込み需要で家具・インテリア、家電が好調だった住関品は1.7%のプラスだった。

 

 一方、総売り場面積は5.3%増え、新店を含む全店ベースでの売上高は3.7%増で、11ヵ月連続のプラスだった。

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