【マクドナルド】 2月の既存店売上高は12.1%減、2ケタのマイナス続く
日本マクドナルドホールディングスが発表した2月の既存店売上高は前年同月比12.1%のマイナスだった。1月に続いての2ケタの減少で、既存店の前年割れはこれで11ヵ月連続となった。
前年に実施した「ビックマック」の期間限定割引などの値引き販促を行わなかったため、客単価は1.4%減と前月の9.7%減に比べて持ち直したものの、客数が10.9%減(前月は8.1%減)と大きく落ち込んだ。
新店を含む全店売上高は10.4%減で6ヵ月連続のマイナスだった。