【コジマ】 ビックカメラ取締役の木村氏が代表権のある会長に就任
ビックカメラ傘下の家電量販店、コジマでは1月21日、同社の社外取締役でビックカメラ取締役でもある木村一義氏(69歳)が代表権のある会長に就く人事を決めた。就任は2月1日。
コジマでは昨年5月、創業家の小島章利氏が代表取締役会長を退任してから、会長職は空席だった。木村氏を会長に迎えることで、昨年6月に親会社となったビックカメラとの連携を強化、グループとしてのシナジー効果を追求する。
木村氏は1967年に日興證券入社、2009年に日興コーディアル証券(現・SMBC日興證券)会長を退任後、12年4月ビックカメラ顧問、同年11月ビックカメラとコジマの取締役に就いた。