【全国スーパー】8月の既存店売上高は1.3%減、6ヵ月連続のマイナス
日本チェーンストア協会がまとめた加盟57社(7842店舗)の8月の売上高は1兆417億円で全店ベースでは前年同月比2.2%減、既存店ベースでは1.3%の減少となった。
既存店のは前年割れは6ヵ月連続で、前月の4.9%減に比べ下落幅は縮まった。
8月は厳しい残暑が続いたため夏物衣料の販売が好調で、衣料品の売上高が0.8%増(既存店ベース)と前年を上回ったものの、主力の食料品が野菜の相場安などの影響で1.5%落ち込んだ。住関品ではエアコンや扇風機の動きがよく、0.1%減とほぼ前年並みだった。