【コンビニ売上高】11月の既存店は7.5%増、前月からの高成長続く
日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の11月の売上高は既存店ベースで前年同月比7.5%増となった。昨年のたばこ値上げの反動で14.1%の大幅増となった前月からの好調を維持した。全店ベースでは10.4%増だった。
既存店ベースでの来店客数は2.1%増、客単価は5.3%増だった。商品別の売上高(全店ベース)は、天候に恵まれとくに総菜が好調であったことから日配食品が4.0%増、たばこの売上げが依然として伸びていることから非食品が24.7%増となった。加工食品は1.5%増とやや低迷した。
主な企業の既存店売上高は、ローソン(単体)が6.7%増、ファミリーマートが7.2%増、サークルKサンクスが6.6%増だった。