ダイヤモンド・チェーンストア 2020年5月1日号『アフターコロナの寡占化を読み解く 市場占有率2020』
読者の皆さまへお詫びと訂正
この度「ダイヤモンド・チェーンストア」2020年5月1日号の36、37ページで掲載しております「New Store PICTORIALコープ山科新十条店(京都生協)」に誤りがありました。外観写真に別の企業の店舗写真を掲載してしまいました。関係者の皆様、読者の皆様にお詫びするとともに訂正をさせていただきます。
皆さまには、写真を差し替えた正式なデータをこちらでダウンロードいただけます。
以後、このようなことのないように再発防止に努めさせていただきます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
ダイヤモンド・チェーンストア5月1日号の特集は、
「アフターコロナの寡占化を読み解く 市場占有率2020」をお届けします。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が広がっています。政府が4月7日に発令した緊急事態宣言を受け、消費者は自粛ムード一色となり、“巣ごもり消費”が活発となるなど消費行動は大きく変化しました。その一方で一部の小売業は休業を余儀なくされ、非食品を扱う業態を中心に大打撃を受けています。「完全な収束は1~2年先」という見方もあり、先行きがまったく見えない状況が続いています。
しかし、小売業を取り巻く環境の変化はコロナショックだけではありません。昨年10月の消費増税とともにスタートしたキャッシュレス・ポイント還元事業が 6月に終了するほか、イオンとセブン&アイ・ホールディングスによるスーパーマーケット事業の大再編計画が進行するなど、2020年の流通業界はまさに怒涛の1年になりそうです。
“アフターコロナ”は流通寡占化の時代となるのでしょうか。本特集では全12業態のマーケットシェア+米国・欧州の市場動向を一挙掲載。さらに特別インタビューとして、有力リージョナルチェーンの1つとして知られるアクシアルリテイリング(新潟県)の原和彦社長にアフターコロナの流通業界の見方について伺いました。
4月15日号の特集「流通相関図2020」とともに、流通業界の今を俯瞰するうえで欠かせない完全保存版です。お見逃しのないようお願い申し上げます。
今号ではこのほか、積極的なM&Aによって事業規模を拡大しながら、直近では東京23区内での出店も進めているジャパンミート(茨城県)の実力を店舗調査をもとに分析。また、京都市内で絶大な人気を誇る精肉専門店「銀閣寺大西」の企業レポートも読みどころです。
読者の皆様におかれましては、新型コロナウイルスへの対応で日々多忙を極めていることと思います。一息つく際にでも、小誌を手に取っていただければ幸いです。
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