KSP-POS マーケットトレンドレポート「サラダ」
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サラダは8月、12月、3月に売上が伸長する。金額では2020年8月以降前年プラスで推移を続けている。数量では、2020年7月までは前年マイナス幅が大きかったが、8月にプラスに転じた。9月～1月までは前年若干マイナス、2月に前年並み、直近2021年3月は前年プラスとなり、サラダは金額数量共に直近は前年プラスの売上実績。 
▲KSP-POS食品SM (月次 2020年4月~2021年3月)
サラダは直近12か月連続で平均価格がプラス推移。特に9月以降は105％以上で推移を続けており、平均価格が上がっている事がわかる。 
アイテム数は2020年10月以降、前年プラス。特に冬場は2桁アップと、昨年と比較すると大幅にアイテム数が増えている。 
しかし、店当たり平均取り扱いアイテム数は前年並みで変わっていない。 
▲KSP-POS食品SM (月次 2020年4月~2021年3月)
メニュー別
メニュー別に見ると、ポテトサラダが最も大きな金額シェアがあり、更に昨年よりもシェアを伸ばしている。またマカロニサラダもシェアを拡大。 
アイテム数では、ポテトサラダに次いでマカロニサラダ、スパゲティサラダの数が多い。ミックスサラダは金額シェアでは2番目だがアイテム数は少ない。 
▲KSP-POS食品SM (月次 2019年4月～2020年3月、2020年4月～2021年3月)
シェアが伸長しているポテトサラダやマカロニサラダの平均価格が高くなっている。 
▲KSP-POS食品SM (月次 2020年4月~2021年3月)
前年比の推移を見ると、シェアの上位ではポテトサラダ、マカロニサラダ、かぼちゃサラダの前年プラスが目立っている。 
▲KSP-POS食品SM (月次 2020年4月~2021年3月)
2021年3月アイテムランキング
▲KSP-POS食品SM (月次 2021年3月)
＜調査概要＞
POSデータ︓ KSP-POS 週次データ 期間 ︓ 2019年4月～2021年3月 地域 /店舗数 ︓ 全国 約770店舗 ＊KSP-POSは全国150社約1020店舗の食品スーパーから収集した販売情報データベースです。
食品 POS データの販売・分析・活用の株式会社KSP-SP
弊社は全国食品小売業約1020 店舗から収集した POS データをメーカー様、卸売業様に活用いただくための POS 情報として販売しております。
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