True Dataが新サービス 「カスタムパネル〈ドラッグストア版〉」の提供開始
True Dataは全国ドラッグストアの購買データを、首都圏の主要な鉄道沿線や、近隣施設による立地特性別に抽出して分析するサービス「カスタムパネル〈ドラッグストア版〉」の提供を開始した。同社が保有する、全国ドラッグストア 5,000店舗分の購買データ(ID-POSデータ)をもとに、設定した条件で店舗を絞り込み、特定商品の購買傾向を分析する。
この分析により、例えば、 「商品Aの売り上げは、B線沿線より C線沿線で2割多い」、「フィットネスクラブ周辺のドラッグストアでは商品Dが全国平均と 比べて1.5倍多く売れる」といったデータの取得が可能になり、メーカーの広告など、販売促進における費用対効果の向上や、小売業の売上、配荷効率の向上に役立てることができる。
「カスタムパネル〈ドラッグストア版〉」はレポートサービスとしてスタートし、将来的には ユーザーがパソコンやタブレット上で使用できるツール化を検討している。
True Dataは「カスタムパネル〈ドラッグストア版〉」のサービスを通して、新たな視点によるデータマーケティングで企業を支援していく。