【富士通FIPと凸版印刷】
上新電機に、実店舗とネットショップ共通で利用できるギフトカードを提供
富士通エフ・アイ・ピー(本社東京/浜野一典社長) と凸版印刷(本社東京/金子眞吾社長)は共同で、家電量販の上新電機が10月6日からスタートしている「ジョーシンギフトカード」の運用をASPで提供するサービスを開始した。
ギフトカードの運用をASPで提供する仕組みは、富士通FIPと凸版印刷が共同で開発したもので、ギフトカードの残高管理を行うリアルタイムプロセッシングサービスという位置づけ。ISO/IEC27001をはじめ、国際認証を満たしたセキュアな富士通FIPのデータセンターで運用される信頼性の高いサービスとして約80社に導入されるなど、国内でも有数の実績がある。また、凸版印刷と連携することで、ギフトカード事業の導入に関するビジネスサポートから、ギフトカードの製造・発行、プロモーションサポートまで一貫して行えることが導入の決め手になった。
今回、上新電機で導入したギフトカードは、家電販売の「ジョーシン」やドラッグストアの「マザーピア」などの実店舗のほか、ネットショップ「Joshin web」でも利用できるサーバー管理型ギフトカード。実店舗とネットショップ共通で使えるギフトカードは、家電量販店、ドラッグストア業界ともに初の取り組み。
ギフトカードの運用をASPで提供。