【三菱レイヨン・クリンスイ】外出先に持ち出して使えるタンブラー型携帯型浄水器発売
三菱レイヨン(本社東京/鎌原正直社長)グループで、浄水器、医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ(本社東京/島田勝彦社長)は、外出先に持ち出して使える携帯型浄水器「クリンスイ タンブラー」を4月から発売する。
250mlのタンブラー型容器に粒状活性炭式の浄水カートリッジが内蔵されており、本体のフタをあけ水を注ぎ、シャカシャカ振ると残留塩素が除去できる。
他の容器に移さなくても、本体がそのまま飲用容器になっている。オフィスや公園、アウトドアシーンなど、水道水が使える外出先での使用を想定したもの。
1カートリッジにつき約30リットルの浄水が可能で、カートリッジを交換すれば浄水能力も回復する。 昨年の大震災と原発事故の影響で、安全な水への関心が高まっている一方、環境問題への配慮から、使い捨ての紙コップやゴミを排出するペットボトルを使わずマイタンブラーを持ちあるく習慣が20歳代から30歳代の若者を中心に広がっていることから、持ち運んで使える浄水器の需要を喚起できると期待している。
雑貨専門店やスポーツ専門店、その他販売チャネルでの展開を進め、20代から30代の女性を中心に提案する。
持ち運んで使えるマイ浄水器。