環境配慮型紙製Cカード「RFID-KAMICARD」の機能を拡大
凸版印刷(東京都千代田区)は、2009年4月より販売している、カード本体の主成分が上質紙100%からなる「RFID-KAMICARD」の機能を大幅に拡大した。
紙製の非接触ICカードへの対応が困難であった、カード発行機による、顔写真や氏名などの文字情報の印字を可能にした。またFeliCaLite、 Mifare UL、Mifare UL-Cなど、様々な非接触通信規格のバリエーションを拡充。短期用途の入館証、重要会議や各種学会における身分証明 書などのIDカード向けに、10月7日より販売を開始する。
販売価格は1,000枚で単価500円から。売上目標は2012年度までに関連受注を含めて10億円としている。
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