ダイヤモンド・チェーンストア2021年9月1日号「コロナ禍でも客数が増え続ける! ベルク 強さの秘密」
ダイヤモンド・チェーンストア9月1日号の特集は、
「コロナ禍でも客数が増え続ける! ベルク 強さの秘密」をお届けします。
新型コロナウイルス感染拡大下で、ひときわ光る快進撃を見せ業界の注目を集めているチェーンがあります。埼玉県に本拠を置き、関東一円に約120店舗の食品スーパーを展開するベルク(原島一誠社長)です。直近の同社の経営数値で特筆すべきは、消費者の来店頻度が落ち込むコロナ禍において客数を伸ばしている点です。
なぜ今、ベルクは消費者に支持されるのでしょうか。本特集では消費者の利用データや取引先メーカーへの取材、複数エリアでの現地調査、各部門のスペシャリストによる売場分析、気鋭のアナリストによる財務分析などさまざまな切り口からベルクの強さの秘訣を明らかにしました。
コロナ禍で消費行動が大きく変化する中、安定した成長を遂げる同社の動向は必見です。
このほか、「THE INTERVIEW」は、ミスターマックス・ホールディングス(福岡県)の平野能章社長が登場。プライベートブランド開発やデジタルシフトへの取り組みに注力しさらなる成長をめざす同社の戦略について語っていただきました。
また、「特別レポート」ではついにベールを脱いだヤオコー(埼玉県)の新フォーマット「フーコット」の全貌を詳らかにしました。子会社のディスカウントスーパー、エイヴイ(神奈川県)のスタイルを踏襲したと思われるフーコットの1号店から見えてきた課題とは・・・?
そして好評をいただいている「店長必読! 売場づくりと販促の強化書」では、総菜、鮮魚、精肉の各部門を取り上げました。年間でも最大の稼ぎ時である年末商戦の戦い方、売場づくりの方向性を中心に、各部門のスペシャリストに解説・提言をいただきました。
今号も盛りだくさんの内容でお届けしますので、ぜひご購読ください!
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