ダイヤモンド・ドラッグストア 2021年7月15日号 「ドラッグストア マーケットブック 2021」
『ダイヤモンド・ドラッグストア』誌7月15日号の特集は、
ドラッグストア マーケットブック 2021
をお届けします。
日本チェーンドラッグストア協会の『日本のドラッグストア実態調査』によると、2020年度のドラッグストア企業388社2万1284店舗の売上高(推定値)は対前年度比4.6%増の8兆363億円となりました。
コロナ禍の中でも大手企業を中心に出店意欲は衰えず、DgS市場は成長を続けています。
コロナ禍では、郊外や住宅街立地の店舗は豊富な食品の品揃えによって生活者のワンストップショッピングニーズに対応し、売上が好調に推移しました。一方で、入国制限措置によってインバウンド(訪日外国人観光客)需要が消失。外出自粛要請や緊急事態宣言、まん延防止等重点措置などもあって繁華街にある店舗の売上は減少しました。コロナ禍では立地によって明暗が分かれたかたちです。
本特集には、
- ドラッグストアの市場規模推移
- ドラッグストア&ファーマシー売上高100社ランキング
- ドラッグストア市場占有率
- ファーマシー市場占有率
- 上場ドラッグストア&ファーマシー企業の38の経営指標(既存店売上高、食品売上高比率、調剤売上高比率など)
- ドラッグストア業界相関図
- 主要共同仕入れ・協業グループ加盟社一覧
などに加え、
上場ドラッグストア&ファーマシー企業20社の戦略と過去6年分の主要経営指標をまとめた「スーパーデータ・インデックス」も収録しました。
ぜひご一読ください。