ダイヤモンド・チェーンストア2021年6月15日号「ブランドパワーランキング２０２１」
ダイヤモンド・チェーンストア6月15日号の特集は、
本誌人気企画「ブランドパワーランキング２０２１」をお届けします。
コロナ禍で買い物行動は大きく変容を余儀なくされ、それに伴って消費者一人ひとりが描く「私が好きなお店」「いつも行くお気に入りのお店」の定義も変わってしまいました。ニールセン・カンパニーが全世界で調査する「ニールセン・ショッパートレンド調査」の日本版として、食品スーパー・総合スーパー編、ドラッグストア編、コンビニエンスストア編を収録。どの店がブランドパワーを上げたのか、それとも下げたのか、その理由まですべて分かります。ブランドパワーとマーケットシェアの相関性は極めて高く、自社が今後シェア率を伸ばすためには、このブランドパワーを上げることが不可欠。自社の弱み強み、どこをテコ入れすべきかわかる必読の内容になっています。
特集内インタビューはブランドパワーで特徴的な躍進がみられた、イオンリテール井出武美社長とフジ山口普社長に直撃。消費者に支持されるために行ってきた施策、今後の戦略を深くお聞きしました。
特集２は、「10年後のリアルに備えよ 人口減少と闘う！」。
我が国人口は今後10年間で１０００万人近く“減少する”ことが予想されています。さらに高齢化も進み、店を取り巻く経営環境は大きく変わります。ところが時間軸の長さゆえ、その変化を体感することは難しい。今日大丈夫なら1年後の明日も“きっと”大丈夫…、そう思ってこのまま何も手を打たなければ、ゆでガエル理論のごとく、突然事業が立ち行かなくなる日がいずれくるのです。われわれ小売業はこの大問題とどのように向き合い、ビジネスを変化させるべきなのでしょうか？23年前から人口減が始まった新潟県を地盤にビジネスを大きく成長させてきたアクシアル リテイリング原和彦社長に今後の戦略を直撃！また、すでに人口減少の激しい地域でビジネスを成長させる、地域ともに生きる、“知られざる”強い食品小売業3社をレポートするとともに各種専門家に処方箋を提示いただきました。
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