ダイヤモンド・ドラッグストア2017年7月15日号
『ダイヤモンド・ドラッグストア』誌7月15日号の特集は、
ドラッグストア マーケットブック 2017
をお届けします。
日本チェーンドラッグストア協会の『日本のドラッグストア実態調査』によると、2016年度のドラッグストア企業の総売上高は対前年度比5.9%増の推定6兆4916億円となり、力強く成長しています。
2016年度の市場拡大を牽引したのは大手ドラッグストア企業です。
増収要因としては、新規出店による店舗数の増加、食品や調剤需要の取り込み、M&A(合併・買収)などが挙げられます。また、大都市圏の都心部に多く店舗を展開している企業のなかには、15年度から引き続き訪日外国人観光客によるインバウンド需要で潤ったところもありました。
本特集には、
- ドラッグストアの市場規模推移
- ドラッグストア&ファーマシー売上高100社ランキング
- 市場占有率
- 上場ドラッグストア&ファーマシー企業の38の経営指標(既存店売上高、食品売上高比率、調剤売上高比率など)
- ドラッグストア業界相関図
- 主要共同仕入れ・協業グループ加盟社一覧
などに加え、
上場ドラッグストア&ファーマシー企業21社の概要と過去6年分の主要経営指標をまとめた「スーパーデータ・インデックス」も収録しました。
今号はこのほか、マツモトキヨシ(千葉県)の新業態「BeautyU 銀座中央通り店」の店舗レポート、中部薬品(岐阜県)とウェルパーク(東京都)の新フォーマット実験店のレポートも読みどころです。
ぜひご一読ください。