チェーンストアエイジ
2013年11月1日号
チェーンストアエイジ11月1日号の特集は、「環境変化に対応! 生協商売再設計」をお届けします。
2012年度の国内地域生協の業績の合計は、総事業高約2兆6500億円(対前年度比0.9%増)、経常剰余約284億円(同20.9%減)の微増収・減益という厳しい結果でした。
地域生協はこれまで、組合員数の増加を前提にして事業を運営してきましたが、今後は高齢化・少子化により、日本の人口そのものが減少していく環境変化に直面しています。この環境変化に対応し、地域生協はいかに既存組合員の利用率を高め、新規加入組合員を増やしていこうとしているのでしょうか。
特集では、コープさっぽろ、大阪いずみ市民生協、コープ東北サンネット事業連合、コープネット事業連合、ユーコープ、パルシステム連合会、福井県民生協、コープこうべ、コープやまぐちを取材し、事業モデルの再設計が求められている生協の今をレポートしました。
今号ではこのほか、コストコ ホールセール ジャパンのケン・テリオ代表取締役のインタビュー、そして再び脚光を浴びる日本版スーパーセンターも読みどころです。
ぜひ、ご一読ください。