チェーンストアエイジ
2012年6月15日号

2012/06/15 00:00
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 チェーンストアエイジ6月15日号の特集は「生鮮食品 垂直統合」です。

 

 食品小売業で、素材の調達、商品の企画、製造、物流、販売といった流通過程をすべて自社で管理するSPA(製造小売業)の手法が広がりつつあります。

 

 SPAは、米衣料品チェーン大手のギャップの会長が1986年に自社のビジネスモデルを指して言ったSpecialty store retailer of Private label Apparelを由来としています。おもに衣料品の分野で広がっていった手法ですが、生鮮食品においてもSPAの手法を取り入れる小売業が増えてきているのです。

 

 SPAに取り組む小売業は、産地直送商品を増やしたり、農業に進出したりして、流通過程における各機能の垂直統合を図っています。生鮮食品の流通は変わるのでしょうか――。

 

 特集では、イオン傘下のイオンアグリ創造、神戸物産、バロー、阪食、イトーヨーカ堂、東急ストア、マルエツ、サミットなどを取り上げ、各社の取り組みを徹底レポートしました。

 

 ぜひ、ご一読ください。

 

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