チェーンストアエイジ
2012年4月15日号
チェーンストアエイジ4月15日号の特集は、恒例企画の「流通相関図」です。
2011年3月に発生した東日本大震災から1年余りが過ぎました。株価が2年ぶりに1万円台を回復するなど、日本経済は次第に立ち直りの気配も見せ始めていますが、本格的な回復にはまだ時間がかかりそうです。
流通業界に目を転じると、少子高齢化、人口減少という人口構造の変化がジワリと変革を迫っています。国内消費市場が縮小に向かう中、業態の垣根を越えた競争も激化しています。流通業界は新たな時代の枠組みを求め始めています。
特集では、食品スーパー、コンビニエンスストア、百貨店、ドラッグストア、ホームセンター、家電量販店、衣料品専門店、生協の主要業態別のほか、商社・卸を軸にした最新の流通業界地図をお届けします。
世界展開を推し進めるカジュアル衣料チェーンのファーストリテイリングが東京・銀座に開業した「ユニクロ」と「ジーユー」の大型旗艦店の詳細なレポート記事も注目です。
ぜひ、ご一読ください。