幸楽苑が“二郎”風のメガ盛りを出すねらいと味わいの幸楽苑らしさとは
メガ盛りだけにとどまらない多彩なメニュー
メガ盛りメニューの展開はこれだけではない。麺3玉を使った「メガつけめん」が好評につき復活したほか、地元・会津の限定冷酒「会津花春〈大吟醸〉」を楽しめる「庄助セット」など幸楽苑ならではの個性が光るメニューも展開中だ。

単に流行に乗るだけでなく、自店のこだわりを生かした限定商品をつくり上げる姿勢は素晴らしい。今後の幸楽苑のメガ盛り展開に期待が高まる。
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記事執筆者
全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。「東洋経済オンライン」「プレジデントオンライン」「AERAdot.」などの連載を持ち、商品開発、番組出演なども手がける。近年は「ラーメンの1000円の壁」「町中華の衰退事情」「個人店の事業承継」など、ラーメン業界をめぐる現状を精力的に取材。テレビ・ネット番組への出演は「羽鳥慎一モーニングショー」「ABEMA的ニュースショー」「熱狂マニアさん!」「5時に夢中!」など多数。そのほか、ミュージシャンとして、サザンオールスターズのトリビュートバンド「井手隊長バンド」や、昭和歌謡・オールディーズユニット「フカイデカフェ」でも活動。著書に『できる人だけが知っている 「ここだけの話」を聞く技術』(秀和システム)がある。