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ウエルシア、AEDの設置店舗がグループで2,578店舗を達成

ウエルシア薬局に設置されたAEDと2AED0周年記念のロゴ
(画像)ウエルシアホールディングス・ニュースリリースより

 ウエルシアホールディングス(東京都)は、5月末時点でAEDを設置した店舗数がグループのドラッグストア2,578店舗に達したことを8月8日に発表した。

 今年は、AEDを一般の人が使用できるようになってから20周年を迎える。公益財団法人日本AED財団などAED普及啓発を推進する団体、企業からなる『AED20周年記念企画実行委員会』では、「まず呼ぼう、AED」のキャッチコピーのもと、単なる知識ではなく、救命のための行動を起こす重要性を広める取り組みを行っている。

 同社では、2013年以来設置を開始し、現在2,500以上のグループのドラッグストアにAEDを設置してきた。利用客や近隣住民が突然の心肺停止に見舞われた際に救命処置が可能な環境を整備し、社員に対してもAED講習を実施している。これまでに店舗やその周辺でAEDを使用し、複数の救命事例があったとしている。

(画像)ウエルシアホールディングス・ニュースリリースより