エバグリーン廣甚、従業員の身だしなみに関する規定の緩和
和歌山県を地盤にフード&ドラッグ業態「エバグリーン」「スーパーエバグリーン」などを展開する廣岡とエバグリーン廣甚(いずれも和歌山県)は、1月3日に従業員の身だしなみに関する規定を緩和すると発表した。
新しい身だしなみの考え方として、髪色、髪型、メイク、ネイル、アクセサリーなどは安全面と衛生面を最優先し、作業に支障をきたさない範囲で、従業員の個性を尊重するという。
同社は多様な価値観を有する幅広い『人財』を確保し、その能力を最大限発揮することで、ダイバーシティ(従業員の多様性)を推進している。
その一環として、従業員の身だしなみ規定を大幅に緩和することで、1人1人が「もっと自分らしく」活躍できる職場環境を目指す。
なお、調剤薬局勤務の従業員に関しては、医療安全性の観点より制限を設けている。