【ベルジョイス】「ビッグハウスししおり店」、合併後初の新規出店
ベルジョイス(岩手県盛岡市)は3月13日、宮城県気仙沼市にディスカウント型食品スーパー「ビッグハウスししおり店」をオープンする。
アークス(札幌市)傘下のベルプラスとジョイスが2016年3月に合併してベルジョイスが発足したが、今回が合併後初の新規出店となる。
ビッグハウスししおり店が出店する気仙沼市鹿折地区では、11年3月まで「ベルプラス鹿折店」を営業していたが、東日本大震災で全壊し、閉店した。
ビッグハウスししおり店の売り場面積は1601平方メートル。ビッグハウスの特徴である「一物三価」(同じ商品でもまとめて買うほど価格が安くなる)で飲料やカップ麺などの安さを訴求するほか、生鮮食品は地元漁港で水揚げした水産品や「宮城県産ハーブ豚」「気仙沼ホルモン」など地域産品の販売に力を入れる。
ベルジョイスとしては、19店舗目のビッグハウス業態となる。
■「ビッグハウスししおり店」概要
所在地 | 宮城県気仙沼市中みなと町1番15号 |
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売り場面積 | 1601平方メートル |
駐車台数 | 161台 |
営業時間 | 午前9時から午後9時 |