【コンビニ売上高】 1月の既存店は0.1%のマイナス、2ヵ月連続の減少
日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の1月の売上高は前年同月比0.1%減だった。前年割れは2ヵ月連続。
コーヒーなどカウンター商材は引き続き好調に推移したが、たばこ購入者の減少が響いた。既存店ベースでの客数は1.4%増で3ヵ月連続のプラスだったが、客単価が1.5%減と3ヵ月連続で前年を下回った。
一方、店舗数は5.4%増え、全店ベースでの売上高は5.1%増と11ヵ月連続のプラスだった。主要品目別の売上高は、弁当・総菜などの日配食品が10.9%増、加工食品が2.7%増、非食品が1.2%増、サービスが6.1%増だった。