【三井物産など】 セブンイレブン店舗で太陽光・蓄電池の省エネ実証実験
三井物産、京セラ、セブンーイレブン・ジャパンなど5社は12月17日、太陽光発電と蓄電池設備を使った消費エネルギー削減のための実証事件を始めると発表した。
東京電力管内のセブンイレブン店舗を中心に約50店舗で早ければ年内にも実験に着手、2016年3月まで続ける予定。
環境省の「グリーンコミュニティー推進実証事業」に採択されており、三井物産プラントシステムが申請代表者として環境省と契約、実証実験の全体を統括する。ピーク時の電力消費量を10%以上カットするほか、災害時に6時間程度の冷凍冷蔵設備への電力供給を目指す。