【サークルKサンクス】 マレーシア1号店、空港ターミナルビルに出店
サークルKサンクスは11月20日、マレーシア1号店となる「サークルK スカイパーク店」をスバン空港(正式名称はスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港)のターミナルビル内にオープンした。同社が海外進出するのは初めて。
地元のモファスグループが70%、サークルKサンクスが30%を出資して設立した合弁会社、サークルKマレーシアが運営する。サークルKマレーシアは米サークルKストアーズとサークルKサンクスが設立したアジア地域のブランド統括会社、サークルKアジアとマスターライセンス契約を結んで、マレーシア国内における「サークルK」の出店を進める。今後3年間で300店舗を出店する予定だ。
1号店の売り場面積は193平方メートルで24時間営業する。20席のイートインスペースも設けた。スバン空港はかつてマレーシア最大の国際空港だったが、今は主に国内線とシンガポール、タイなど近隣諸国との間を結ぶ国際線が運航している。