【南九州サンクス】 鹿児島・熊本の112店舗をローソンに転換

2013/08/19 00:00
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 サークルKサンクスのエリアフランチャイザーとして鹿児島・熊本の両県で「サンクス」112店舗を展開する南九州サンクス(鹿児島市)は8月21日付でコンビニエンスストア事業をローソンの子会社に譲渡する。

 

 南九州サンクスは鹿児島県で85店舗、熊本県で27店舗を営業しているが、鹿児島県内の店舗はローソン南九州(鹿児島市)に、熊本県内の店舗はローソン熊本(熊本市)にそれぞれ引き継ぐ。譲渡後は順次、「ローソン」に切り替えていく。

 

 南九州サンクスには建設資材などを販売する南国殖産(鹿児島市)が81%、サークルKサンクスが19%を出資している。

 

 サークルKサンクスのエリアフランチャイザーの離脱は、11年のサンクスアンドアソシエイツ富山(富山市)、12年のシー・ブイ・エス・ベイエリア(千葉市)、今年に入ってからのサンクスアンドアソシエイツ東四国(高松市)に次いで4件目となる。

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