【サークルKS】 タブレット1700台を導入、スーパーバイザーなどが使用
サークルKサンクスはスーパーバイザー(店舗指導員)と店舗開発担当者向けにタブレット(多機能携帯端末)1700台を導入、3月から本格運用を始めた。
導入したのは富士通の「スタイリスティックQ702/F」で、キーボードを取り付けることでノートパソコンとしても利用できるのが特徴。サークルKサンクスのスーパーバイザーは外出先にタブレットを持ち出し、店舗状況の報告を行ったり、内蔵カメラを利用してテレビ会議に参加したりできる。事務所に戻った後は、キーボードを取り付けてノートパソコンとして利用、報告者や書類の作成といった事務作業を行う。
同社ではタブレット導入に合わせて、マイクロソフトのグループウェア「Exchange Server」などを利用して情報共有基盤も新たに整備した。