ドラッグストア大手、グローウェルホールディングス傘下のウエルシア関東(さいたま市)と寺島薬局(茨城県つくば市)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する共通ポイントサービス「Tポイント」を導入する。
ウエルシア関東は3月6日から一部店舗で先行してサービスを開始、13日に全398店舗で導入した。寺島薬局では22日から順次サービスを開始し、全124店舗に広げていく。
100円(税別)の買い物つきTポイントが1ポイント付与され、貯まったポイントは1ポイント=1円として買い物に使える。調剤については自己負担分にポイントが付与されるが、支払いにポイントを使うことはできない。
ドラッグストアでTポイントを導入するのはドラッグイレブン(福岡県大野城市)、大屋(愛媛県西条市、店名「ドラッグストアmac」)に次いで3社目となる。