【外食売上高】3月の既存店は3.1%減、4ヵ月連続のマイナス
日本フードサービス協会が発表した3月の外食産業の既存店売上高は前年同月比3.1%減で、昨年12月以来4ヵ月連続のマイナスとなった。客数は2.5%減で4ヵ月連続のマイナス、2月まで7ヵ月連続で前年を上回っていた客単価も0.6%減とマイナスに転じた。
主な業態別ではファストフードの既存店売上高が1.6%増と2ヵ月ぶりのプラスとなったが、ファミリーレストランは7.8%減、ディナーレストランは13.1%減と前月に続いて大きく落ち込んだ。
新店を含む全店ベースでも売上高は1.4%減となり、2ヵ月連続のマイナスだった。店舗数は前年より0.1%増えた。