【サークルKS】住所・氏名など登録不要の通販、14日から開始
サークルKサンクスは2月14日から住所や氏名を登録しなくても通信販売を利用できるサービスを始める。全国約6000店舗のサークルKとサンクスの店頭に設置されているマルチメディア端末「カルワザステーション」を使って商品を注文後、店頭で商品を受け取る。個人情報の登録に抵抗感がある消費者などの利用を見込む。
通販大手のディノスや日用品メーカーのアイリスオーヤマなど5社の無料通販カタログを店頭に設置。利用者はカタログで選んだ商品の番号、注文数、電話番号をカルワザステーションで入力し、レジで代金を支払う。後日、引き換えチケットと交換で店頭で商品を受け取る。
カタログは2~4週間で順次、入れ替える。今後も提携する通販会社を増やしていく方針。