【大日本印刷】食品スーパー向けの販促支援システムを開発
大日本印刷は食品スーパー向けに販促計画の立案を支援するシステム「テーブルプランナー」を開発、12月20日からSaaS(インターネット経由でのソフトウエアのレンタル)方式でサービスの提供を始めた。
催事や天気予報、家計消費ランキングなどを盛り込んだ月次カレンダーと販促企画書のテンプレートを基に年間52週の販促計画を立案できるシステムで、POSデータや全国のメニューランキング、チラシ価格調査などのデータも活用できる。 2004年から食品スーパー20社に対して販促支援サービスを行ってきた子会社、アットテーブルのノウハウをシステム開発に生かした。月額利用料は60万~200万円。2015年度までに50社での導入、売上高100億円を目指す。