【フラワートライアルジャパン】
110社が出展、八ヶ岳西南麓の16会場で
「フラワートライアルジャパン」が、今年も9月25日~27日、長野、山梨県にまたがる八ヶ岳西南麓を中心に開催される。今年で4回目。会場は山梨県北杜市、甲斐市、長野県茅野市、富士見町、原村の16ヵ所。今年は、昨年より9社増えた110社の苗生産メーカー、園芸資材・雑貨メーカーが出展する。
「フラワートライアルジャパン」は、八ヶ岳西南麓に点在する生産施設を各社が開放するなどの形で、来春に向けた花苗・野菜苗の新商品を発表するもの。また資材メーカーの出展ブースは、主にフィオーレ小淵沢(北杜市)が会場となっている。昨年の来場者は、ホームセンターバイヤーを始め2000人強だった。
主な植物関係の出展社は、植物関係ではタキイ種苗が初出展する他、サカタのタネ、サントリーフラワーズ、カネコ種苗、M&Bフローラ、ハクサングループ、ハルディンなど。昨年まで、同時開催していた資材メーカーが中心の「ガーデントライアルIN八ヶ岳」を、今年から「フラワートライアイルジャパン」として名称を一本化した。
なお、来場には事前登録が必要。会期サイトから登録できる。