力強いコク・飲みごたえと飲み飽きないうまさを両立し、ブランド史上最高のうまさへ進化「本麒麟」をリニューアル！

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キリンビール株式会社（社長 堀口英樹）は、「本麒麟」（350ml缶、500ml缶）の味覚およびパッケージをリニューアルし、2024年12月製造品より順次切り替える。

2023年10月の酒税改正により、新ジャンル（発泡酒②）が増税され、同カテゴリーは縮小傾向にある。しかしながら、ビール類市場における販売規模は依然として全体の約4割を占め、多くの消費者から支持され続けている（※1）。加えて、近年の物価高騰に伴い、手頃な価格で購入しやすく、気軽に楽しめるエコノミーカテゴリー（※2）に対する需要は根強く、今後もその傾向が続くと予測される。

「本麒麟」は、ビール類に求められる「力強いコクと飲みごたえ」や「引き締まった後味」に加え、「気軽に飲めて親しみやすい」という価値を提供し、多くの消費者から高い支持を得ている。今回のリニューアルでは、力強いコクと飲みごたえをさらに向上させつつ、飲み飽きない美味しさを両立させた。2024年2月のリニューアル時に行われた味覚評価（※3）を上回る品質を実現している。パッケージデザインについても、金色の明るさを高めることで「本麒麟」らしい高品質感を維持しつつ、より手に取りやすいデザインへと進化させた。

「本麒麟」は、「すべてのビール類好きの毎日をうれしくする」ことを目指し、「造り手の思いが込められたうまさ」を通じて幸せな時間を提供する。そして、ビール類市場のさらなる活性化を図っていく。

※1 インテージSRI+ ビール類市場 2023年10月～2024年9月 累計推計販売規模（容量）5業態計（SM、CVS、HC、DRUG、酒量販店）
※2 低価格帯に位置する発泡酒・新ジャンル（発泡酒②）の総称
※3 事前調査による評価

製品特長

●中味について
・原料配合や仕込み、発酵工程を最適化することで、アルコール由来の雑味や飲みにくさを軽減した。
・大麦の使用量を増やし、大麦由来の飲みごたえを高めるとともに、「本麒麟」が重視する力強いコクを維持した。

●パッケージについて
・聖獣麒麟や帯部分の金色の明度を高めることで、「本麒麟」らしい品質感を維持しつつ、より手に取りやすい印象を強化した。

キリングループは、自然と人に寄り添うものづくりを通じて、「食と健康」に新たなよろこびを提供し、こころ豊かな社会の実現に貢献する。

製品概要