～ 新しいお茶づけのカタチ ～ 「がんばらなきゃ」だらけの現代だからこそ、いつでもどこでも「お茶づけでホッ」としてもらいたい。永谷園の「カップ入り お茶づけ海苔」「同 さけ茶づけ」 新発売

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株式会社永谷園（社長：成田健一、東京都港区）は、2024年9月9日（月）より、永谷園のお茶づけを手軽に楽しめる「カップ入り お茶づけ海苔」と「カップ入り さけ茶づけ」（税抜200円）を全国で発売する。永谷園のお茶づけ海苔は、72年の歴史の中で単なる食事の手段を超え、「は～、沁みるね」「お茶づけを食べるとホッとするね」といった価値を育んできた。今回のごはん入りカップ商品は、忙しい日々を送るお客様に“いつでも・どこでもお茶づけを食べて「ホッと一息、安らげる安心感」”を提供することを目指す。

商品のポイント

1.  ロングセラー商品「永谷園のお茶づけ」がごはん入りカップタイプに
2.  ホッとする「和の素材」でやさしい味わい
3.  食べたい時にお湯を注ぐだけ「直充填方式」カップ設計 → 小袋開封不要なエコ設計

開発経緯

お茶づけ海苔が誕生してから72年が経過し、累計食数は約170億食に達する（※2024年3月時点）。お茶づけは、「余った冷ごはんをおいしく食べるため」「忙しい朝の目覚まし食として」「猛暑が続く夏の水分・塩分補給食として」など、時代ごとに異なる役割を果たしてきたが、常にお客様に寄り添ってきた商品である。

お茶づけは、日本人にとって不思議と「ホッとできる」メニューである。その理由を探ると、「米、だし、抹茶、あられ、海苔」といった、昔から馴染みのある和の素材で構成されていることにある。このシンプルな味わいが、お茶づけを食べてきたさまざまな思い出を呼び起こし、「心からホッとできる」というメカニズムに繋がっているのかもしれない。

これまでのお茶づけは、家庭のごはんを用いることが主流であり、「お茶づけを食べてホッとできる」場所は主に自宅に限られていた。しかし、現代社会はストレスに満ちている。仕事、学校、家事、育児、SNS、スマートフォンの使用、高齢化、物価の上昇など、私たちは家以外の場所でも四六時中ストレスにさらされている。

そこで、場所を選ばずお湯だけで完成するカップタイプのお茶づけを開発した。これにより、自宅でしか味わえなかった「お茶づけでホッとする安心感」を、いつでもどこでも楽しむことが可能となる。

おいしさのポイント

●新製法「加圧高温炊き」でFDごはん※が美味しく進化！ ※FD…フリーズドライ
圧力炊飯タイプの家庭用炊飯器と同様に、FDごはんでも圧力をかけつつ高温で炊き上げることにより、お米の食感や甘みを引き出す新技術を開発した。また、お米自体も全国各地の品種を吟味し、フリーズドライに最も適した「国産コシヒカリ」を採用した。これにより、米の粒感や美味しさが際立ち、お茶づけに最適な商品となった。
●“あのお茶づけの味“を最大限に引き出すカップ専用品質
さらに、最後のひとくちまでおいしく召し上がっていただけるように、味付けと具材のバランスを再設計した。
✓味付け・・最後のひとくちまで美味しく食べ切れる、塩分量・旨味に仕上げた。
✓具材・・・・メニュー特長を味わえるよう、具材のボリュームアップや本品ならではの専用素材で仕上げた。

商品概要