KSP-POS マーケットトレンドレポート「チャミスル」
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年次推移
チャミスルは、アイテム数は大きく変わらないが、金額は年々大きくなっている。特に直近1 年は前年と比較して 479%もの金額となった。▲KSP-POS食品SM (2018年11月~2021年10月)
チャミスル 対 マッコリ
チャミスルとマッコリの実績を比較すると、2020年9月まではマッコリの方が売上金額が大きかったが、2020年10月以降チャミスルが上回り、直近2021年10月ではチャミスルの方が2.8倍以上もの金額となっている。チャミスルは販売店率が高まっており、2020年1月時点では33だったが、2021年10月現在は83%まで広がり、マッコリと同じくらい高い販売店率となった。 また、チャミスルはアイテム数は大きな変動はないが、店当たり平均取り扱いアイテム数が増加しており、店頭での品揃えが豊富になっている。▲KSP-POS食品SM (月次 2020年1月~2021年10月)
月次推移
アイテム別に見ると、スタンダードのチャミスルfreshの売上も大きくなっているが、フレーバー商品が大幅に伸長しており売上を押し上げている。最も売上が大きいのがマスカット味で販売店率も直近で77%と高い配荷となっている。▲KSP-POS食品SM (月次 2020年1月~2021年10月)
月次推移
中村憲祐
㈱ダイヤモンド・リテイルメディア中村です。2021年10月 チャミスル アイテムランキング
▲KSP-POS食品SM (月次 2021年10月)
<調査概要>
POSデータ:KSP-POS 週次データ 期間:2018年11月~2021年10月 地域 /店舗数:全国 約720店舗 *KSP-POSは全国150社約1010店舗の食品スーパーから収集した販売情報データベースです。食品POSデータの販売・分析・活用の株式会社KSP-SP
弊社は全国食品小売業約1050店舗から収集した POSデータをメーカー様、卸売業様に活用いただくための POS情報として販売しております。<主なご提供サービス>
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