ダイヤモンド・ドラッグストア2016年6月号
『ダイヤモンド・ドラッグストア』誌6月号(5月15日号)の特集は、
オーバーストア時代の最強差別化策「ファン」育成
をお届けします。
ドラッグストア市場では、オーバーセイムストア(同質飽和)化が進み、既存店ベースの客数の減少が進んでいます。
そこで各社は、狭小化する商圏内でのシェアを高めようと、さまざまな施策を展開しています。
本特集が提案したいのは、自社の「ファン」を増やすという視点です。
ケーススタディでは、
- マツモトキヨシのオムニチャネル化による「顧客理解の進化」
- 北九州市で高密度多店舗展開するサンキュードラッグのファン育成術
- ウエルシア薬局の狭小商圏の市場深耕策、
- 岡山県で圧倒的な知名度を持つザグザグのブランディング手法、
- 首都圏で都市型店舗を展開するトモズのポイントカードとフリーペーパー活用術
を取り上げました。
ほかにも、ドラッグストア、食品スーパー、総合スーパー、ホームセンター企業を対象にした「ファン育成」に関するアンケート調査、米国のロイヤルティ・プログラムの潮流などについても掲載しています。
今号はこのほか、福井県を地盤とするゲンキーの藤永賢一社長へのインタビュー、日本チェーンドラッグストア協会事務総長の宗像守氏の論文も読みどころです。
ぜひご一読ください。