発売から24年のロングセラー商品が初のリニューアル!! 村上農園「ブロッコリースプラウト200」

2023/11/13 17:00
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スプラウトや⾖苗など発芽野菜の⽣産・販売を⾏う株式会社村上農園(広島県)は、消費者の皆様にスルフォラファンの成分量をわかりやすくお伝えするため、⾼成分野菜「ブロッコリースプラウト」を「ブロッコリースプラウト200」に名称変更し、新パッケージで10⽉1 ⽇(⽇)より発売する。

 「ブロッコリースプラウト200」は、専⽤品種を使⽤したブロッコリーの発芽後1週間の新芽(スプラウト)で、健康に寄与する有⽤成分「スルフォラファン」を100g 中に200mg と、成熟ブロッコリーの10 倍以上も⾼濃度に含む⾼成分野菜だ。
 村上農園は、1999 年に⽶国ジョンズ・ホプキンス⼤学とライセンス契約を結び、1939 年の創業から60 年以上にわたる発芽野菜の栽培技術をベースに、⽇本で初めて「ブロッコリースプラウト」の⽣産を開始した。その後、国内における新たな市場を開拓しながら⾃社で品種改良を重ね、着実にスルフォラファンの成分量を⾼めるとともに、本社内に設置した研究施設「スルフォラファン研究所」において定期的にチェックしながら出荷するという厳格な⽣産体制を取っている。しかし、健康志向の⾼まりとともにスルフォラファンへの注⽬がさらに⾼まっているにも関わらず、商品パッケージに成分量を記載していなかったため、他社とは⼀線を画す成分量の違いを⼗分に伝えられていなかったことも事実であった。
 こうしたことから、この度、スルフォラファンの成分量を明記し、新しいネーミングとパッケージにリニューアルすることを決定した。今回のリニューアルにより、3年以内に売上げを1.5 倍にすることを⽬指す。同社は、これからも選ぶ理由のある野菜を作り続け、皆様の健康づくりのお⼿伝いをしたいと考えている。

(特設ページ)知らなきゃソンする ブロッコリースプラウトのすべて
https://www.murakamifarm.com/promotion/bs/
(商品パッケージ上蓋の裏⾯に特設ページのQRコード付)

「スルフォラファン」とは

 先端医学の著名な研究者である⽶国ジョンズ・ホプキンス⼤学のポール・タラレー博⼠は、予防医学研究の中でブロッコリーに含まれる有⽤成分スルフォラファンに着⽬し、体内で働くメカニズムを解明した。しかし、この成分は通常のブロッコリーにはごく少量しか含まれておらず、しかも品種によって⼤きく異なるので、どのようにしてスルフォラファンを⾼濃度化した野菜を作るかが最⼤の課題であった。そして⻑年にわたる研究の末に、⾼濃度スルフォラファンを含んだ「ブロッコリースプラウト」が誕⽣した。
 スルフォラファンは体内で「酵素」を活性化する働きがある。酵素とは、体内で多くの化学反応を起こすための触媒として⽋かせないタンパク質であり、ヒトはこの化学反応によって消化や代謝を⾏い、健康な体を維持している。しかし、酵素は加齢とともに年々活性度が低下する。⽣活習慣病のリスクを抑制するためには、酵素の活性化はとても重要なのだ。
 スルフォラファンを摂ることで酵素に活性化のスイッチを⼊れることを、「酵素スイッチ」と呼んでいるが、同社は⾼濃度スルフォラファンの「ブロッコリースプラウト200」を毎⽇の⾷事に取り⼊れ、酵素スイッチをオンにする⾷⽣活を提案していく。

ブロッコリースプラウト200

 「ブロッコリースプラウト200」は、専⽤品種を使⽤したブロッコリーの発芽1週間の新芽(スプラウト)で、有⽤成分「スルフォラファン」を200mg(100g中)含む⾼成分野菜だ。⽶国ジョンズ・ホプキンス⼤学医学部で開発され、国内では同⼤学とライセンス契約を結んだ同社だけが⽣産・販売をしている。また同⼤学が認定した⽣産者だけに与えられる国際的な認定マーク「ブラシカマーク」の使⽤も認められている。
 さらに⾼濃度なスルフォラファンを含む「ブロッコリー スーパースプラウト」(400mg/100g中)も⽣産しており、形や⾷感、料理の⽤途などによって選べるラインナップとなっている。

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